気分はイタリア～ン

明後日８日から伊太利亜に行って参ります。

母が『ローマ人の物語』にはまってて、
ハンニバル戦記部分だけでももえるから読みな！！！て言われて今三分の二くらい読んだんですが、
た・・・たいへんもえる・・・・ヒイヒイ。萌えじゃなくて燃えます。

しかし、三国や戦国と違って肖像画とか外見イメージもないし、
小説と違って外見描写がことこまかにしてあるような本ではないので、
名前だけでその人の外見を妄想するしかないので、なんかもうすごいことになってます。

ハンニバル、って聞くとアンソニー・ホプキンスを思い浮かべてしまうのはもう仕方ないことだと思う。
でもこのハンニバルさんは人喰ったりしないし、頭はいいけどどっちかってと肉体派の武人なのでマッチョだ！マッチョに違いない！！！
てことで、「すんげーマッチョなアンソニー・ホプキンス」で固まりました。 ←どんなだこれ
しかしハンニバルって、イタリア人が今でも子供に「悪いことをするとハンニバルがきますよ！」って言うらしいから、
こう、中国で言う張遼みたいな…遼来来（＾ω＾）おっお！的なそうゆうこわーい武人を想像してたんだけど（それこそ人を喰う勢いの。）
実際はすげー策士なんですね。まじ謀略勝ち！的な…。孔明の罠ならぬハンニバルの罠を仕掛けまくりキャラ。
やっぱ頭のいい人はかっこいいなあ…。すっげえ強い！まじ敵将討ち取りまくり！てゆう武人よりも、卑怯って言われても謀略使いまくるぜ☆てゆう軍師肌の武将のほうがぜんぜん好きです。もえる。

対するスキピオは、名前がすっごいかわいいよね。なに、スキピオって。スキピヨ！ピヨピヨ！ピヨピヨちゃん！←あだな
というわけでどーにもかわいいイメージしかつかなくなりました。完。
しかもなんかスキピオって響きがピノキオに似てる！（あ、こうやって書いてみると似てないな全然）
てことで「かわいいピノキオ」という…。そしてスキピオは美青年で人懐っこくて誰からも好かれたらしい！
そんなこんなで、「総受的なかわいい美青年ピノキオ」に落ち着きました。←
い　み　が　わ　か　ら　な　い　
なんかでもこう…後から出てくる若い人なので、姜維というか（あっでもスキピオは姜維ほどばかじゃない！）ユリアンというか（銀英）そうゆうイメージが拭えません。
まあスキピオの活躍は後半も後半なので、まだあんまり読んでないんだよね…。
かわいいピノキオがどうなるのか楽しみです。後半はしょんぼりだ！て親が言ってたけどな…

あと、すげーもえるおじいちゃん武将とかもいるんだけども、
おじいちゃんのビジュアルイメージがいまいち出てきません。
なんか留守政景くらいしか思いつかなかった。（←つまり無双のモブ老将ってことですね）
しかし「イタリアの剣」と「イタリアの盾」とか…称号がかっこいいなあオイ！！！！

それにしてもハンニバル戦争面白いな…。
三国志並に萌えれる気がしてきた。まともなビジュアルがつけばね！！！！！←
映画化とかしてないのかな…。あんまり聞かないよね・・・残念。